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11/11 バンビーノ戦

■試合概要 日時:11月11日(日) 12:00-14:00 対戦相手:バンビーノ 場所:川崎市中原区等々力第2グランド(土) 15分×5本 天気:晴れ

■結果2-5 得点:佐久田、笹沼 アシスト:大楽

今節は久しぶりに梅津が参戦。相手は初対戦のバンビーノさん。

1本目0-1 序盤は笹沼・佐野のサイドバックを起点に高い位置でボールをキープし、チャンスを作っていた。アディクトに一時復帰した梅津はフェルナンドトーレスばりのダイレクトボレーを魅せるも得点出来ず。反対にカウンターからアディクトのディフェンスラインが戻り切れず先取点を与えてしまった。

2本目1-0 2本目は先取点の勢いそのままに終始バンビーノさんペースで試合が進んだ。 終了間際にこぼれ球を拾った堀ちゃんがボールを前線にいた大楽にパス、大楽がダイレクトでゴールバーに目掛けてパス?跳ね返ったボールをサクさんがヘディングで合わせ同点ゴール。

3本目0-2 バンビーノさんのサイド攻撃に苦戦するアディクト。バンビーノさんの見事なアーリークロス等、立て続けに得点を許し引き離される。 攻撃では、ディフェンスラインの頭を超える大楽の絶妙なパスをノブがヘディングで合わせるも僅かにゴールの右に外れ無得点に終わった。

4本目1-1 5本目0-1

バンビーノさんは徹底してサイド攻撃を仕掛けてくるが、なかなか対応出来ないアディクト。またしてもサイドを崩され得点を許す。 笹沼が左サイドから逆サイドネットへビューティフルゴールを決めるも、バンビーノさんに右サイドから同様に直接ゴールを決められ試合終了。

終わってみれば大量5失点。 バンビーノさんはセカンドボールもしっかり体を当てて自分達のボールに出来ていたし、サイドも高い位置でボールを保持することでチャンスを作っていた。 アディクトはセカンドボールの奪い合いにことごとく負けていたし、中盤でボールを回すことなく、手薄な状態で攻撃していたため、攻撃のほとんどが単発で終わっていた。バンビーノさんの両サイドハーフの位置が高かったためか、なかなかディフェンスラインを上げられず全体が間伸びした状態でコンパクトな試合運びが出来なかった。 今後の課題としては、 ①縦へ急ぎ過ぎずに自分達のペースで特に中盤は横パスを増やして相手のディフェンスを揺さぶる。

②攻撃時、ディフェンスラインをなるべく高い位置に持って行き、ボランチも必然的に高い位置に持って行くことで①の中盤でのパス回しを高い位置で行い、FWとの距離を縮め(全体をコンパクトにする)攻撃に厚みを持たせると共に、相手選手のラインも下げられカウンターを防ぐ。

体力的なこと、基礎的なことは仕方ないが、一人一人が意識するだけで良い攻撃、楽な守備が出来ると思う。今度リベンジする時があれば負けたくないですね。勝って今度は美味しいお酒を飲みましょう。

文:村越

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