1/22 巴戦
会場:川口三領グランド スコア: F-addict 0-1 FC AVALANCHE F-addict 1-1 A.C ammaliatore 得点:田辺 アシスト:協議の結果アシストなし 以前の対戦では、大きく点差をつけられ負けた両チームに対し、試合前にチームで話し合い、守備に重きをおいて試合運びをすることを決定。 5バックも交え、守備的な試合になりました。
1本目 0-1 守備の時間が多くなるも、要所で体を張ったディフェンスをし、相手の攻撃をしのぐ。 奪取したボールをつなげない状況が続くなか、奥さんにいいところを見せようと 梅さんがミドルを放つも、ポストにはじかれる。奥さん一言、「今のシュート誰ですかね?」。 その直後、相手のクロスを後ろにそらされ、背後の相手に詰められて、失点。
2本目 0-0 5バックを導入。依然として攻められる時間が続くも、なんとかしのぐ。 ガースー⇒田辺のホットラインでパスが出るも、なかなか相手のゴールに近づけない。
3本目 0-0 相手のチームの特性、負けていることも踏まえ、4バックで臨む。 1本目よりも、全体的に前目でプレーができるようになり、攻撃の場面が増えてくるも、最後の最後で息が合わず、得点につながらない。 引き続き守備は、集中を保ち、無失点。スコアレス。
4本目 1-1 遂にこの日、newスパイクデビューした田辺さんが結果を残す。 中盤からのパスに反応して裏に抜け出した田辺さんがキーパーと1対1。 ゴール・・・、上々のスパイクデビュー・・・と思いきや、みるみるうちに相手DFに追いつかれ、得点ならず。 その後、堀さんのコーナーキックから、ノブさんがシュートを放つも、 バーにはじかれ、そのボールを梅さんが触り(アシストではない)、 最後は田辺がシュート。今度こそ、ゴール! 新スパイク、荒川に捨てることにならなくて、よかったっすね笑 しかし、その後逆にコーナーキックから決められ、結局そのまま引き分け。
【総括】 当初の狙い(守備から)は狙い通りできていたと思います。 ただ、自分も含めて、取った後に丁寧にプレーできれば、もう少し自分たちのサッカーの時間を増やせたと思います。 今日の試合で、意識すれば、格上相手でも守れることがわかったので、今度は 攻撃に繋げるところまで意識したいですね。
解散後に車組で話していましたが、今日みたいな相手に守備をしながら、攻撃につなげることを意識するため、同等以下の相手に、守備的なシステムを逆にやってみて、攻撃に繋げるイメージを持ってもいいかもしれません。
もう一点。今日は守備が大きなテーマだったと思うので、守備関係でもう一つ。 守備の時のプレーの優先度についてです。 基本、自分の目の前の相手をマークすることになるわけですが、その相手にボールが入る場合、 ① インターセプトを狙う ② ①が無理な場合、体をぶつけて奪取する ③ ②が無理な場合、体をぶつけて前を向かせない ④ ③も無理な場合、相手のプレーを限定する(片方のパスコースを切るなど) という原則を小学校の時に教えてもらいました。 人によっては違和感があるかも知れませんが、どなたかもブログで書いていたように、色んな考え方をすり合わせて、レベルアップしていけるといいですね。
文●堀場